笹の雪は海外で非常に多くの実生品があり、色々なタイプが存在しています。
この錦(斑入り品)も様々なものがあり、ちなんだ名前が付けられて流通します。
流通はしますが由来、来歴などが不明な物もあり、単なる笹の雪錦で片付けられていることが殆どです。
中斑の笹の雪で昔からあるタイプで、斑と青のコントラストはあまり良くはありません。
こちら笹の雪錦は中斑の中ではピカイチの物で、" 金山 " と言う園芸名が付いています。
由来に就いては私はしりませんが、恐らく海外が由来ではないかと思っています。
黄色の斑と青とのコントラストが素晴らしいです。
どの位の大きさになるのか判りませんが、
小型のアガベではないかと思います。
笹の雪錦として入手したもので、葉の中程から葉先にかけて急に細くなる感じで、斑のコントラストは良い物です。
他ではこのタイプを見たことはありません。
由来、来歴等は全くわかりません。
前のタイプとは葉の感じが異なり笹の雪錦 " ドワーフ " で入手しました。
これが " 加須花 " だと思っていて、画像を見る限り良く似ています。
真偽の程は未だ判りませんが、近いうちに確かめたいと思います。
姫笹の雪錦として入手したもので、全体のバランス、斑は一番良いです。
葉は若干ダルマ葉的であまり大きくならない様ですが、ランナー、腋芽をあまり出さないのが少し気になるところです。
①笹の雪 " 金山 "
②笹の雪錦
③笹の雪 " ドワーフ "
④姫笹の雪錦
